プリントTシャツはオリジナル性を重視してデザインしよう

SITEMAP

オリジナルTシャツ

情熱的なプリントTシャツ

白いTシャツを着た男性

前置きが長くなりますが、大学時代の友人Sのことを書きたいと思います。Sは美術科の同期です。彼は黙々と美術等で油彩を描いていました。主に褐色系を使い、画風も伝統的な要素が多く、同科のクラスメイトからは「お前、保守的だな」とか「おじいさんのような絵を描いてどうするんだ」とか言われる人だったのです。
彼はその後、激動の時代を迎えます。恋人の妊娠、恋人の勘当、駆け落ち、子供たちを含めた家族全員での海外への移住、異国での労働など大変な時代を迎えます。ヨーロッパのある国での生活の中で、彼の作風は激変します。純粋抽象の表現への移行です。苦労の甲斐あって彼は地元の新聞社のコラムのイラストを手掛けます。直後にその会社の系列会社からTシャツのデザインの仕事が舞い込んだのです。
彼はここで本領を発揮します。彼のカリギュラフィーのような表現は大いに歓迎されたのです。彼が私に送ってくれたのは、黒地にオレンジ色の描線が印刷されたものでした。それは思い切りの良い、エネルギーに満ちたものでした。まるでジャクソン・ポロックを思わせるようなものでした。彼は今海外で活躍しています。あの「おじいさんのような表現」は、今の構成の土台だったのでしょう。彼のTシャツの表現はオンリーワンです。

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